熊本大学では、大学院先端科学研究部附属生物環境農学国際研究センターの谷時雄特任
教授(放送大学熊本学習センター所長)らの研究グループが、一般的に醸造に使われてい
る出芽酵母とは進化の過程で約 5 億年前に分かれ、二分裂で増える特徴をもつ「分裂酵母
ジャポニカス」を育種し、芋/米焼酎やクラフトビールの醸造に適した株の開発と応用を今
まで進めてきました。
今回、大石酒造株式会社(鹿児島県阿久根市波留)との連携で、谷特任教授らが開発した
「分裂酵母 Kumadai M23 株」と鹿児島産サトウキビを使用したラム酒の醸造を初めて試み、
サトウキビ原料から酵母まで純国産のラム酒「JAPONICUS RHUM AGRICOLE」が完成しまし
た。本製品は本年 2 月 27 日(金)から熊本大学生活協同組合において限定 100 本(熊本大
学特別ラベル)及び大石酒造株式会社その他において販売(大石酒造ラベル)を開始しま
す(製造元:大石酒造株式会社)。
「JAPONICUS RHUM AGRICOLE」の熊本大学特別ラベルは、本学教育学研究科教職大学院の
梅木久美日さんのデザインによるものです。
なお、これらの製品は熊本大学基金寄附金附き商品として販売いたします。ご購入いた
だく商品1本につき 100 円を熊本大学基金へ寄附いたします。