図2. X線構造解析によって明らかにされている光化学系II複合体反応中心における色素分子の立体配置。 (IMAGE) Kobe University Caption 図2. X線構造解析によって明らかにされている光化学系II複合体反応中心における色素分子の立体配置。初期の光電荷分離過程によって、フェオフィチン(PheoD1)に負電荷、クロロフィル(PD1)に正電荷が生じる。今回、プラストキノン(QA,QB)を還元処理し、PheoD1からの電子伝達を停止させたチラコイド膜試料に光を照射し、光電荷分離状態 (PheoD1-・ PD1+・)を捉えた。Mn4CaO5は、PD1+・より酸化され、水分解を行う触媒である。 Credit Kobe University Usage Restrictions None License Licensed content Disclaimer: AAAS and EurekAlert! are not responsible for the accuracy of news releases posted to EurekAlert! by contributing institutions or for the use of any information through the EurekAlert system.