図3. C型小惑星の、2.7マイクロメートル付近の吸収がもっとも深くなるピーク波長(図2の緑矢印の位置)と、吸収の深さの関係 (IMAGE) Kobe University Caption マークの違いはC型小惑星の種類の違いを表す(Bus-DeMeoスペクトル分類による)。含水鉱物に起因する吸収が検出された17天体のうち13天体は矢印で示されるように右上から左下にかけて分布しており、小惑星が形成された後に経験した二次的な加熱(加熱脱水作用)の痕跡を反映したものと考えられる。薄い色で示した4つの天体はこの傾向からずれているが、その理由についてはさらに詳細な追跡調査の必要がある。 Credit Kobe University Usage Restrictions Please credit License Licensed content Disclaimer: AAAS and EurekAlert! are not responsible for the accuracy of news releases posted to EurekAlert! by contributing institutions or for the use of any information through the EurekAlert system.