図2:花粉管への誘引物質応答能を与える活性を検定する系(アモールӝ (IMAGE)
Caption
活性を調べたい物質を含んだ培地を作製し、受粉後14時間後に花粉管の前に胚珠を1つだけガラス針で近づける。花粉管に誘引物質応答能を与える物質 (アモール)が培地に含まれると、花粉管が胚珠に誘引される。一方、培地にアモールを含まないと、花粉管は胚珠へと誘引されない(上の模式図)。下の写真 は、実際に花粉管が伸長方向を変化させ(矢印)、胚珠へと誘引されている様子を示す。写真の数字は、分:秒を示し、培地中を伸長中の花粉管の前に胚珠を置 いた時点を0とする。
Credit
名古屋大学トランスフォーマティブ生命分子研究所
Usage Restrictions
None
License
Licensed content