すばる望遠鏡の超広視野多天体分光器、いよいよ本格始動 (IMAGE)
Caption
アンドロメダ銀河(M31)の領域にある天体をPFSで観測したデータの一例。左側は、HSCで取得されたアンドロメダ銀河の画像(クレジット:NAOJ)に、個々の天体を観測すべく配置したPFSのファイバーの位置を丸(研究対象の天体)、四角、三角(較正のための星と空)で示しています(色は4台ある分光器のどれで観測が行われたかを示しています)。右側は、実際に観測した天体の拡大画像とファイバーを通して取得されたスペクトルの例を示しています。なお、M31の下側に示されている水色の長方形は、Keck望遠鏡で運用されている多天体分光器DEIMOSが一度に見込める視野領域を示しています。(クレジット:PFS Project/Kavli IPMU/NAOJ)
Credit
NAOJ PFS Project/Kavli IPMU/NAOJ
Usage Restrictions
None
License
Original content